
ミッション中の機体の残骸から取得することが出来る画稿の謎について。
初めて手に入れた時は一体何を表してるのか分からなかった絵ですが
ストーリーを進めていくうちに、これが何の絵なのかぼんやりと分かってきます。
ただ、詳しい内容まではしっかり考えてみないと分かりません。
なので、今回はこの画稿が何を描いたものなのかざっくり説明してきます。
絵の人物は作中に登場した人物
まず前提として絵に描かれた人物は作中に登場した人物になります。
そして、そこから見えてくるのは各勢力、団体、組織であることが分かってきます。
手に入る画稿は全部で6枚、それぞれ軽く説明していきます。
STVの画稿(1) ルビコン解放戦線

こちらの絵はルビコン解放戦線の構成員を描いたものです。
これ単体だとどこの勢力か分かりにくいんですが、後に紹介する絵と比較した時
もしかしたらルビコン解放戦線なのかなと。
一番凄そうに見える座ってるお爺さんはサム・ドルマヤンだと思われます。
STVの画稿(2) RaD、ドーザー

こちらの絵はRaD、ドーザーの構成員を描いたものです。
3人組み+チャティになります。
一番偉くて賢い女性がカーラで、座ってる所はチャティ(AC)の頭だと思われます。
STVの画稿(3) レッドガン部隊

こちらの絵はレッドガン部隊を描いたものです。
レッドガンG1~G6までの構成員が描かれています。
右側にいて腕を組んでる、いかにもな人物がミシガンに違いないでしょう。
メモのガラが悪いというのも特徴的です。
彼らのいる場所はタンク型ACの足の部分に見えます、ヴォルタのACでしょうか?
武器が違うようだけど。
STVの画稿(4) ヴェスパー部隊

こちらの絵はヴェスパー部隊を描いたものです。
8人居て、一人女性(メーテルリンク)がいるということでヴェスパーではないかと。
インタビューを断った一番偉そうな人はたぶんスネイルでしょう。
フィーカとはコーヒーという意味らしいです、誰から一杯もらったのかな。
STVの画稿(5) 殺し屋ふたり

こちらは勢力や団体というわけではないんですが殺し屋ふたりを描いたものです。
殺し屋というと、アリーナの人物紹介で分かるのはコールドコールだけ明確に書かれてます。
立っている片方はコールドコールとして、もう一人の人物は分かりません。
ソファーの裏に隠れてるのはSTV本人でしょうか?
STVの画稿(6) 独立傭兵「ブランチ」

こちらの絵は独立傭兵「ブランチ」の4人を描いたものです。
絵には3人しか描かれてませんが、もう一人は奥に描かれてるAC?に搭乗しているのかもしれません。
おそらくですが、レイヴンのACではないかと思われます。
STKの画稿 技研の研究者たち

こちらの絵は技研の研究者たちを描いたものです。
STVではなく、それよりずっと前にいたSTKが描いたもののようです。
アイビスの火が起こる前の絵なので、STVよりたぶん50年程前のものになります。
メモに教授や助手と書かれているので技研の研究者で間違いないと思われます。
あくまで推測でしかない6枚の画稿の人物
ゲーム内でも公式でも、明確にその人物がこの人だという情報がないので
あくまで推測でしかありません。
ただ、これまでのACシリーズで人物の絵が描かれたことがあったでしょうか?
特に女性ACパイロットは、あの世界線では想像し難いものがあったのでこんなふうに描かれたのは衝撃的でした。
女性のAC乗りや、おっさんのAC乗りがいるってだけでワクワクが止まりませんね。
次回は各画稿についての考察をしてみたいと思ってますので
興味のある方はぜひ見ていってください。
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