なんとかクリアすることができました。と言っても発売してから一週間経ってないんですが
一つ言えることはツイッターやYouTubeの情報無しではクリア不可能と言うぐらい高難易度だと感じました。
以下、ゲームをクリアして思ったことをまとめて見ました。
高難度のミッション、強力なボス敵の存在

画像は序盤に登場する大ボスなんですけど、これですら尋常でない強さでした。
基本的に大ボス戦は死にゲー、覚えゲーとなっているので何度も挑戦することになります。
と言っても、ゲームとしてはよくあることなのでそれ自体は問題無いんですけど・・・
なかなか最適解を導き出せないのがキツかったです。
自分の好きにアセンブリした機体では到底勝てないのがほとんどでした。
最終的にどうしてもダメだと思ったら火力ゴリ押し機体になります。
この方法はどの大ボスでも有効でしたが楽しみ方としては疑問がありますね。
この手のゲームはやり込んで練度が上がってくると違った戦い方もできるので
そこまでプレイヤーが耐えられるかどうかも問題になります。
スタッガーの存在がさらに攻略を難しくさせる
ボスや敵ACに大ダメージを与えるにはスタッガー状態にさせなければならない。
特に大ボスではバリアが貼られているのでその状態にさせる必要があります。
そして、この状態にさせるのに楽な武器とそうでない武器がある。
最終的に火力ゴリ押し機体が楽なのはこれが理由で、高火力で一気にスタッガー状態
そこからさらに高火力を叩き込むことでAPをごっそり減らすことができる。
スタッガー前提の戦闘になるので武器の選択肢が狭まっていると感じた。
最初の内はそれを念頭に置いておかないとずっと勝てないままな気がします。
↓画像は火力マシマシ、防御マシマシの重装仕様になってます。
戦い方は至ってシンプルでやられる前にやるです。

過去作のACとは別物?現代のフロムゲーとして見たほうが良い
現代のフロムゲーと言えばダークソウルやデモンズソウルが有名です。
AC6もそう言った系統のゲームとなっており、過去作と比べるとプレイ感が違います。
ACシリーズではあるものの、思ってたのと違うと感じるのはこのせいでしょう。
初めてACをプレイした人に「これがアーマードコアなの?」と思われてしまうのは
ちょっとどうかなと思ってしまいます。
その手のゲームに慣れてる方なら、そこまで問題になるようなタイプのゲームではない
と思いますが。苦手な方はとことん無理なゲームだと思います。
誰にでもオススメできるようなゲームでは無いということです。
楽しめなかった人の理由も分かる作品
自分は結構楽しめた部類のゲームであるけれど10年ぶりの新作ACという
過度な期待、ソウルシリーズに影響を受けすぎたゲーム内容。
ACシリーズを貫いてほしかった。
ダークソウルのようなゲームをやりたかったわけではない。
気持ちは本当に分かります。
正直、僕も期待してた物とは違ったという感想です。
ただ、今までのシステムそのままでグラフィックやストーリーを
一新するだけの新作ならそれもどうなのかなという考えもあります。
アーマードコア6はまさにACシリーズを進化させるには避けては通れない道
だったのかもしれません。
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