【AC6】STVの画稿(3) レッドガンの考察 - ラウドのゲームと雑記

アーマードコア6 STVの画稿(3) レッドガン部隊の考察

アーマードコア6 STVの画稿(3) レッドガン部隊の考察

ミッション中の機体の残骸から回収することのできる情報ログの一種、STVの画稿について考察していきます。

今回はレッドガン部隊ではないかと思われる画稿について、画像のほうに①～⑥までの番号が振ってありますので順を追って考察していきます。

まず、前提として画稿に登場する人物のだいたいがACパイロットであることを覚えておいてください。

彼らがいる場所について

まず彼らがいる場所についてですが、これはタンク型ACの足部分ではないでしょうか。

正面奥にはAC武器パーツ(LR-036 CURTIS？)、右奥に見えるのはAC胴体部。
作中において、このタイプのタンク足はベイラムにしかないのでレッドガンである可能性が高いということです。

もし、タンク型ACならG4ヴォルタのACですかね？武器が違うけど。

①　G1ミシガン

このいかにもな風貌はまさにG1ミシガンではないかと思われます。

イメージ的には中年であるということ、声の感じや振る舞いなどから皆さんもこのようなイメージを持っているのではないでしょうか。

レッドガンがいつ頃から出来たのかは不明ですが、少なくともヴォルタのアリーナの説明で書かれてる「ミシガンの顔面に一発ぶち込んでから抜ける」というふたりの目標から7年経過してるということ。

少なくともレッドガンが出来てから7年以上は経過しているということになります。

なので、作中では50～60？くらいの年齢なのかなぁと考えてます。

木星戦争がいつ頃の話しなのか分かりませんが、レッドが少年の頃からレッドガン総長として戦っていたようです。

②　G2ナイル

②はG2ナイルではないかと思われます。

こちらも見た目的にそれなりの年齢に見えますが①ミシガンほどではない？
もしくは同年代ぐらいと言ったところでしょうか。

ミシガンとはレッドガンが出来る以前からの知り合いのようです。

①がミシガンであり、②がナイルであるなら場面的に作戦会議をしているようにも見えますね。
他の隊員ではまともに作戦を考えられるような感じしないですし・・・

腕に抱えてるのは何かのファイルかノートパソコンなのか、この辺も他の隊員とは少し違うような感じに見えるでしょう。

③④⑤　G3五花海 G4ヴォルタ G5イグアス

ここでは③④⑤と一纏めにしています。

理由としては、他の人物と違って明確にこれだろうという結論が出せないことです。
一つの推測として

③G3五花海
④G4ヴォルタ
⑤G5イグアス

ではないかと考えてます。
場面的な状況を見て考えてみましょう。

④の足元にあるのは右側はたぶんお酒、左側にはお札と硬貨ではないでしょうか。
③、④、⑤はヴォルタ、五花海、イグアスの3人で賭け事をしているのだと思います。

この3人の作中での行動や、アリーナでの説明を見てもあまり素行は良くないような感じです。
では、③が五花海、④がヴォルタ、⑤がイグアスであるという理由について。

ヴォルタは五花海に商売を学んでいるとアリーナの説明で書かれてますが、詐欺師であった五花海がヴォルタにまともな商売方法を教えてるとは思えません。
作中ではヴォルタと五花海にはそういった繋がりがあるようです。

この賭け事をしている場面で、③五花海は隣の④ヴォルタに何か助言(もちろん騙し方)、それにまんまとハメられる⑤イグアスという構図に見えませんか。

⑤イグアスのこの体勢、上に登ってるようにも見えますが、身を乗り出してるような感じにも見えますし、右腕で殴り掛かりそうな体勢にも見えます。
台詞的には「てめぇ騙しやがったな」

③五花海は「おいおいやめろよ」という感じで少し引いて左手で防御をしている。

④ヴォルタは「騙されるほうが悪いんだよ」と言った感じで。

あくまで妄想ですが、彼らの雰囲気的に有り得そうです。

それと、③五花海が首にぶら下げているペンダント？はもしかしたら風水的な意味合いを持つものかもしれません。
戦闘で倒されると「吉穴」という風水用語を使うので、風水の知識はあったんだと思われます。
(風水薬房という詐欺をやっていたことから)
名前もウーファーハイと読むことから中国人であると予想されます。