【AC6】STVの画稿(5)殺し屋ふたり - ラウドのゲームと雑記

アーマードコア6 STVの画稿(5) 殺し屋ふたりの考察

アーマードコア6 STVの画稿(5) 殺し屋ふたりの考察

(2023年9月30日に修正しました)

ミッション中の機体の残骸から回収することのできる情報ログの一種、STVの画稿について考察していきます。

今回は殺し屋ふたりとはあの人物ではないかと、画像のほうに①～④までの番号が振ってありますので順を追って考察していきます。

まず、前提として画稿に登場する人物のだいたいがACパイロットであることを覚えておいてください。

①②　コールドコール　スッラ

作中で殺し屋と完全に名言されてるのはコールドコールだけなので、1人は確定していると思われます。もう一人の人物についてはそれっぽいのはスッラだけかなという感じです。

スッラに関してはアリーナの説明で「狩り」だけを請け負うと書かれているのですが、この狩りを殺しという意味で捉えれることもできると思います。
作中の台詞ではウォルターの以前の飼い犬(619か20)を殺害しているようです。

それで①と②の人物についてどちらがどの人物なのかですが、僕としては

①コールドコール
②スッラ

ではないかと考えてます。

まず二人の人物像について考えてみると

スッラは老兵でアイビスの火以前(50年前)から独立傭兵としてルビコン周辺星系で活動してるそうです。60歳以上、もしくは70歳越えている可能性もありそうです。
イメージ的に声の感じからも少しガタイが良く、渋いような男のように思えます。

コールドコールもそれなりに歳を取っているような感じの声と話し方のように思えます。少なくともイグアスのことを「坊や」と呼んでいるのでそれなりに年上といったところでしょう。
イメージ的に声の感じから少しキャシャで、少々マッドな雰囲気も感じられます。

①は髪型と見た目と雰囲気のマッドっぽさからコールドコールではないかと考えてます。

②は見た目が年寄りくさく、渋い感じからスッラではないかと考えてます。

どちらも安直ですが、あまり判断材料が無いのでこんな感じです。

③④　？？？

誰なんでしょう。
候補としては2人いるんですがその2人について説明します。

・ノーザーク
アリーナの説明にて「借金を抱えては踏み倒すことを続けている」と書かれています。
STVメモの中で「借りた金を返さない馬鹿がいる」と書かれてますが、殺し屋ふたりはノーザークのことについて話しをしていたのでしょう。

もしソファーの後ろにいるのがノーザークなら、殺し屋ふたりは大きな借金を抱えたノーザークを取引の材料、もしくは依頼されて拉致しようとこの場を襲撃。この世界なら借金のカタとして強化人間の実験台として売られてもおかしくはないですからね。
(現にイグアスは借金のカタとして第4世代強化手術の実験台にされました)

ノーザークは隠れて難を逃れたけど、転がって足だけ見えてる④は逃げられなかった。
④はたまたまノーザークと一緒にいて間違えられた可能性もあります。
その後、ノーザークはRaDの住処グリッド086に逃げ込んだのかもしれません。

画稿の状況を詳しく見てみると①が②に何かを手渡してます。
②が手に持っている何かでノーザークと思われた人物を気絶させる(おそらく殺してない？)
①がその人物を受け取るために報酬として何か渡してる。
という感じでしょうか。そして手前で隠れているのがノーザーク本人かと。

・STV本人
STV本人という説もありますが、本人が隠れてる自分まで描くことはあるでしょうか。
あくまでSTV本人は別に隠れてて、この状況を描いてるほうが自然のように感じます。
そもそもSTVはACパイロットではないでしょうし。

最終的に③はノーザーク、④の足だけの人は間違えられたという解釈になりました。

よく分からないのがSTVがここに居た理由です、もっともらしい解釈をするなら借金王のノーザークにインタビューをしていた所を殺し屋ふたりに襲撃されたか、STV自身が隠れてノーザークを探っていた可能性があるということ。

どっちにしても「取引現場を偶然見かけた」にしては不自然な感じはします。ソファーの後ろに隠れてるのが本当にノーザークならなおさらでしょう。

あと個人的に気になったんですけどこの赤丸で囲ってある物はなんですか↓