
ホビットで登場した「獰猛なるビヨルン」を採用した黒緑ミッドレンジデッキの紹介。このカードは自分の場にいるクリーチャー1体にトランプルカウンターを置き、さらに永続的に熊にしてしまうという何かよく分からない多相の熊なのだ。さらに自軍の熊は+2/+2修整の恩恵を受け、自分の場に熊クリーチャーが3体いると2枚ドローという破格の性能。僕の考えた最強の熊かな?

2026年スタンダード 黒緑ミッドレンジ(ビヨルン)
| クリーチャー(16) 3 沼地のハンター、レザーヘッド 2 豊穣の名誉教授 4 ラノワールのエルフ 4 易変の探検者 3 獰猛なるビヨルン | スペル(20) 2 苦々しい勝利 4 保安官を撃て 2 黒い太陽の日 4 報いの呪詛 4 不浄な別室 // 祭儀室 4 石人の核 | 土地(24) 3 沼 3 森 4 花盛りの湿地 4 草むした墓 4 ウェイストウッドの境界 4 マルチバースへの通り道 2 魂石の聖域 |
熊です、通してください。僕も熊です。


「易変の探検者」は紛れもなく熊だ。そこから出てくる「変わり谷」も熊。そしてこの「石人の核」も熊である。「魂石の聖域」も熊。というか「獰猛なるビヨルン」は熊じゃなければ強制的に熊にしてしまうのでこのデッキにあるクリーチャーはすべて熊なんです。
もちろん不浄な別室と相性も良い

多相ということはデーモンでもあるということなので、「不浄な別室」とも相性が良いわけです。「変わり谷」や「魂石の聖域」もいるのでほぼデメリットを無くすことができます。多相やこれらのカードを合わせることでビヨルンと別室の2つの能力をお得に使うことができます。
デッキタイプは重めのミッドレンジ
黒緑ミッドレンジは一気に叩き込むデッキではなく、徐々に相手を追い詰めていく少し遅めのミッドレンジです。そのため、序盤で相手にぶんまわりされると間に合わないことが多いです。
その代わり、こちらの盤面が整うと毎ターン、アドバンテージを得ながら相手のライフをじわじわ削っていくことができます。相手もそれが分かってるので早めにライフを削りにきます。こちらもライフを維持しながら盤面を揃えていきたいですが、そう上手くはいかないです。
アドバンテージを得られるカードが来ないと負ける、という他のデッキでも良くある負けパターンなんですが、黒緑はそれが顕著に起こりやすい気がします。それ故に、安定性を上げるにはどうすれば良いか考えなければなりません。
だから、僕は熊になりました。
スタンダードでのデリアン・フェル教授の評価

黒緑に良く入ってるカードですが、スタンダードでは「デリアン・フェル教授」の強さを活かせる場面は無いというのが僕の評価です。これはスタンダードでの妨害手段の乏しさで4ターン目にこのカードを出してもあまり強くないのです。これがパイオニアだと、思考囲い、突然の衰微、致命的な一押し、など強いカードで妨害した後にこれが着地することで盤石となります。おおよそ妨害手段の少なさがスタンダードでは致命的となってるのです。
黒緑はデリアン・フェルよりも除去系統のカードを多めに採用するほうが強いと感じました。

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